仕事が超忙しいときTOEICの勉強はどうしたらよいか

ボクの職種はシステムエンジニアで、いわゆる3K職場だ。3Kとは一般的に「きつい」、「きたない」、「きけん」だが、システムエンジニアの3Kとは「きつい」、「かえれない」、「結婚できない」と言われている。まあ長時間労働でほかのことがなにもできないということだ。


ボクの場合も、プロジェクトが忙しくなると本当に長時間労働が当たり前になってしまう。一番ひどかったときは、3ヶ月間休みは1日もなく、朝9時から深夜2時まで働き、毎日タクシーで帰っていた。2ヶ月目くらいはもう、家の場所をタクシーの運転手に伝えることなく、いきなり寝ても何人かの運転手が家まで普通にのせてもらえる状態だった。そんな状態で英語の勉強をすべきだろうか?
私の考えは、


仕事が忙しいときは、仕事だけに没頭し、嵐が過ぎるのを待つしかない。


こんなときに仕事の次に優先すべきは睡眠だ。絶対に6時間は寝るようになんとか調整する。あとは栄養。3食早食いでもいいので食べる。英語の勉強はすべきじゃないし、仕事以外は身体の維持だけを考える。

TOEICの点数などより、健康に生きていることが大切。健康さえあれば、TOEICの勉強などいつでもできる。感覚的には、


1日の労働時間が12時間を超えた場合、もうほかのことはすべきじゃない。

逆に11時間なら、なんとか英語の勉強は続けられるものである。


最後に、もし今のその忙しさが永遠に続く職場なら、その場所を脱出する計画を立てて必ず半年で実行してほしい。