インド出張8日目 インドの新聞に記載されている広告はこんな感じ

インドの新聞

Crown Plaza Hotelでは毎朝、THE TIMES OF INDIAという新聞が部屋に配達されます。日本の新聞を見ると、日本の生活がわかるように、インドの新聞を見ると、インドの生活が分かりとても興味深く眺めています。

あえて新聞を「読んでいる」ではなく「眺めている」と書いたのは、私の英語力の問題で全部読んでいたら会社に遅れてしまうので、朝食後にコーヒーを飲みながらざっと「眺めている」感じなんですよね。

ニュース

今日の一面は、政治家の収賄で有名人が刑務所に収監されるというものでした。刑務所の部屋の図が書いてあってホリエモンが拘置されたときの日本の状況と似ていると感じました。

結局、どこの国も有名人のゴシップ的な話題には興味があって、マスコミもそれを新聞一面で書いたりするんだと思います。

広告

やはり日本製品を海外で見かけるとうれしい。でもCrown Plaza HotelのテレビはLGだし、以前泊まった同じElectronics CityのホテルであるLemon Tree Hotelのテレビはサムソンでした。がんばれパナソニック、がんばれソニーという感じです。

広告は、不動産が圧倒的に多いです。きっと新聞を読む人たちは不動産を買い求める人たちなのかも知れません。昨日の新聞にはトヨタの広告が載っていましたが、今日は東芝のノートパソコンと富士フィルムのデジカメの広告が載っていました。他の国の製品という意味では、AppleMacBook、HTCの携帯電話、Electroluxの冷蔵庫とかそんな感じです。

現地の広告は、不動産、食品、アパレル、小売り、学校などが掲載されています。

スポーツ

スポーツはなんといってもクリケットです。プロリーグがあって、日本のプロ野球のように順位表( Points Table )が乗っています。スポーツ紙面で、クリケットが圧倒的に大きな場所をとっています。3ページ中2ページがクリケットです。今はSuper Kingsというチームが首位のようです。

クリケット以外は、競馬、テニス、F1の記事があり、このあたりはヨーロッパとの歴史が長いからかもしれません。

一週間のホテルライフ

今日は12:00にチェックアウトし、バンガロール市内のサービスアパートメントに移動です。ホテルライフも終わりですが、この一週間で本を3冊(日本語)読み、映画を3本(日本語)見て、3回ランニングマシーンで5km走り、Skypeで2回日本にいる子どもの顔を見て、ブログで記事を9本書きました。
最初の一週間としてはなかなかよかったのかもしれません。サービスアパートメントは近くにSPARというスーパーマーケットがあるので、よりインド人の生活に密着して体験できると思います。ですから高級ホテルを離れる残念さと、よりインドを理解できるというワクワク感の両方があるという感じです。