それは本当に自分がやりたいことか ー セルフイメージを高める
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普段なにげなく行動していると、ときどき「それは本当に自分がやりたいことか」と考えることがあります。
たとえば人を待っているとき、
- ホテルのロビーにあるソファーに座って人を待っている
- 駅の柱にもたれかかってスマホをいじりながら人を待っている
というシーンがあったとします。後者の行動をとったとき、「これが本当に自分の取りたい行動なのか」と感じてしまうのです。そしてせめて駅の柱にもたれかかるのはやめて姿勢を正しています。
たとえば、遅刻しそうになって電車に駆け込んでいるとき、「それが自分の本当の姿なのか」と考えます。やはり時間にも心にも余裕を持って電車に乗れば、駆け込み乗車の自分の姿を払拭することができます。
でもプールで水着を着たときに、「これが自分の本当の姿なのか」とお腹を見て思うのですが、ダイエットだけはなかなか成功しないのは、姿勢と違って一瞬で改善できないからでしょうね。この辺りがむずかしいところです。
「これが本当に自分がやりたいことか」と自問して、本当にやりたいことに自分の時間を集中させていく。そんな生き方をしたいと感じています。