なぜお金を貯めなければならないのか?
お金を貯めるのはなぜだろう?
食べ物がない冬に備えて、食べ物をすみかに運び込むアリのように、きっとボクたちはお金を貯めている。
- 収入が得られなくなる老後のため
- 子どもが学校に入ったときの入学金と授業料を支払うため
- 家や車など大きな買い物をするため
- 家族や自分の突然のケガや病気にそなえるため
- 職を失ったときの一時的なしのぎのため
ざっとこんなところだろう。それぞれ見ていくと、日本はかなり公共での助け合い、つまり国が用意した福祉に守られている。「年金」「健康保険」「雇用保険」「遺族年金」などなど。よって、
もしものときにいくらかかるか
だけではなく、
もしものときにいくら入るか
もあわせて考えると、必要な貯金の金額が分かる。
また買いたいものは、家なり車なり、これは目標の金額と維持にかかる金額を計算すれば、いくらためればよいか分かる。子どもの学費も同様だ。
ボクたちはあまりにもお金のことを知らなすぎると思う。もっとお金の仕組みを学び、そしてお金の長期プランを立てて、うまく暮らしたいものである。