英語学習を継続するために一番大切なことは記録することだと思う。
アインシュタインが日記を大切にしていたように、記録することは向上していくために欠かせないテクニックだと思う。
ボクが英語学習を継続できた要因を2つあげるとすると、
- 英語学習を生活に組み込み習慣にできたこと
- 英語学習を記録したこと
の2つだと思います。
また、学習の記録で大切なことは4点です。
要点 | 理由 |
---|---|
学習完了後すぐに記録すること | 脳は直前におこったできごとと感情を結びつける性質があるため、 「やった」という喜びが英語学習と結びつくため |
そのときの感情を記録すること | これも脳の性質を利用したもの。またできなかったときに「ダメだった」を記録するのも大切 |
定量的な記録をすること | 連続勉強日数、勉強時間など定量的な要素を記録する。 |
すぐに記録できる物を使う | 手帳やiPhone/iPodなど、すぐに記録できる物を使う。 PCなどでは起動時間がめんどうになり記録をやめてしまう可能性があるため |
今ならiPhoneやTwitterが学習記録にはいいのかもしれませんが、ボクは当時iPhoneを持っていなかったので手帳に記録していました。こんな感じです。
ボクは「よくやった」という言葉で自分をほめるようにしていた。これを月末に眺めると、
帰宅時間が遅いほど、勉強をやらないことが多い
という自分の欠点が見えてきた。だから逆にそれを利用してできるだけ早く帰るように心がけることで、さらに勉強を習慣化することができた。
TOEICテストの得点をあげるのに一番大切なことで書いたように、英語学習の成功は継続することだけです。記録の力を利用してうまく継続してみるとよいのではないでしょうか。