持ち物はスーツケース1個

断捨離という言葉がはやっていますが、不要なモノを捨てて持ち物を減らすのはとてもいいことだと思います。

以前このブログでもスーツケース1個で生活している人を紹介しましたが、F1ドライバー小林可夢偉もスーツケース1個の生活だそうです。


小林可夢偉「家がないんです」 スーツケース1つで世界を転戦


あらかわ菜美さんの著書「モノのために家賃を払うな!」にある通り、モノは生活を豊かにするどころか生活を貧しくします

  • モノの置き場所のために家賃を払う(お金を失う)
  • モノのメンテナンスのために時間とお金を使う(お金を失う、時間を失う)
  • モノを探すために時間を使う(時間を失う)
  • モノが多いから部屋の掃除に時間がかかる(時間を失う)
  • モノが部屋にあふれているためにイライラする(心のゆとりを失う)
  • モノがあふれているから人を自宅によべない(人間関係を失う)

90年代は持っていることがカッコいい時代だったと思います。外車やスーツなど。でも21世紀は持っていないことがスマートな時代だと感じています。


私もインドでスーツケース1個で生活していますが、モノに関しては特に不自由は感じていない状況です。そんなことをがらんとしたインドのアパートで考えています。


関連エントリー