インド滞在29日目 バンガロールでの休日の過ごし方
朝はまず家族とスカイプで話す
平日は7時には起きるのですが、休日は寝るのがどうしても遅くなり、朝起きるのが7時半か8時になってしまいます。
そして起きたらMacBook Proを起動します。WindowsのPCを使っている人は「起動」というと、1分くらい待つ印象だと思いますが、Macの場合ノートPCのディスプレイを開けるだけです。
Macは、携帯と同じ感覚で使いたいときにすぐ使えます。
起動が早い以外にも、MacはiPhoneのように簡単に使えるのがよいところです。
- デザインがアルミでカッコよく、薄くて丈夫。
- タッチパッドがジェスチャーが使えるので快適。たとえば、2本指の上下だとスクロール、3本指の左右だとアプリ切替。
- OSがとても安定している。私はソフトウエアアーキテクトなのでUNIXベースのOSが使いやすい。
- アイコンやアニメーションの動作がiPhoneのように「何が起こっているのか直感的に分かる」。
- アプリケーションの1つ1つが旨く融合している。
- マイクもカメラも付いているのでスカイプなどのテレビ電話がそのままできる。もちろんiPhoneとも通話可能。
話は脱線しましたが、このMacBookを使ってスカイプで日本にいる家族とテレビ電話です。
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朝食
家族とのテレビ電話が終わったら朝食です。
インドでの朝食は、インドのパンが主流です。ドーサ(DOSA)とイディリー(IDLY)という2種類のパンがあるのですが、どちらも味があまりなく、カレーなどにつけて食べます。ドーサもイディリーも南インドの食べ物で、北インドには別のパンがあるそうです。
写真はイディリーです。
朝食を食べたあとは、そのままレストランでコーヒーを飲みながらiPadで産経新聞を読んでいます。
このアプリはアプリ内課金で1ヶ月1,500円で朝刊と夕刊を見ることができます。住んでいるアパートはネットワークが遅いので、Webページのようにリンク毎に新しい記事を読み込むとイライラします。このアプリは一括で新聞をダウンロードできるところが、ネットワーク環境が悪いところで威力を発揮します。
昼間
日中はカフェに行って本を読んだり、英語学校に行ったり、スーパーマーケットやショッピングモールに買い物に行ったり、部屋でDVDを見たり、そんな感じですごしています。
会社の人には観光を勧められますが、はっきりいって観光はあまり好きではありません。海外に行ったら観光地より、現地の人の暮らしを観察している方が面白いからです。それに発展途上国の観光地は、あまりにも物売りが多いのでいやになってしまいます。
好きなDVDはすべてiPadに取り込んであるし、最新のレンタル開始映画もiTunesで日本語字幕付きの映画をレンタルすることができます。だから日本にいるときの生活とほとんどかわりません。
昨日はソーシャル・ネットワークを見ました。
気分がのらないときは、iPhoneでゲームをやっています。
ハドソンの桃太郎電鉄とフライトコントロールがおもしろいです。
桃電は20年モードにしてすべての都市を買い占めることに情熱を燃やしています。20年モードだから1回プレーするのに3時間くらいかかってしまいます。
フライトコントロールは、iPhoneのタッチパネルを指でなぞって飛行機を誘導して滑走路に着陸させるゲームです。単純ですがめちゃめちゃハマります。
大型ジェット機、小型ジェット機、プロペラ機、ヘリコプターをそれぞれの滑走路やヘリポートに着陸させなければならず、たくさん出てくるとどこを飛ばそうか迷ってしまうのですが、同時10機くらいをきれいに着陸させると快感です。
夕方と夜
夜はまずアパートの地下にあるボロいジムに行き、トレッドミルで5kmランニングをします。
日本では家から徒歩15分のところにある大きな公園を走っているのですが、はやりランニングは緑の多い公園を走るのが一番気持ちがいいですね。
インドでは外をランニングしている人はいません。あまりにも歩道が未整備なのと車道は車が危険だからだと思います。
夕食は歩いていける日本食レストランかインド料理のレストラン、もしくはアパートの1階に併設されている朝食を食べているレストランで食事をします。
ときどきキッチンでパスタをゆでて食べたり、1階のレストランからフィッシュ・アンド・チップスやクラブ・サンドウィッチを部屋に持ってきてもらい、ビールと一緒に食べたりしています。