バンガロールで日本食レストラン播磨(Harima)へ行ってきたよ

いざ播磨へ

バンガロール日本食レストランといえば、播磨(Harima)がとても有名です。私のインドの会社の人たちも、お店の存在は知っていたので日本食レストランとして有名みたいです。

私の住んでいるKoramangalaからはちょっと遠くて、車で20分〜30分かかります。でもバンガロール出張者がかならず行くということで、私も行ってみました。


アパートの近くでいつもの3輪タクシー(オート力車)をひろって、120ルピー(約216円)です。


播磨(ハリマ)に到着

到着すると播磨(Harima)の白い看板はビルの上の方に見えるのですが、そのビルはどこから入ったらいいかわかりません。そしたらタバコ屋のおにいちゃんが向こうから進んで教えてくれました。きっとみんな迷うんでしょうね。


「いらっしゃいませ!」という日本語で迎えられて、入り口の扉を開けてくれました。




そこはおっさんの天国だった

土曜日ということもあるのかもしれません。日本人の集団の飲み会が4グループでかなりにぎやかでした。あとは私のように一人で来ている日本人と、家族やカップルで来ているインド人という感じです。


集団の飲み会は、日本の居酒屋の飲み会とほぼ同じです。


異国で苦労しているおっさんたちの憩いの場


という感じです。

私もおっさんらしく、まずは枝豆とビールで「ぷはー」です。旨いです。



そしておつまみで頼んだのは揚げ出し豆腐と鶏もつ煮込みです。これも旨いです。まあもつは私はみそが好きなのですが、それでも美味しいです。



さて、メインディッシュということで、私の行きつけの日本食レストランFujiyamaにはないメニューということで、ミックスお好み焼きをたのみました。



これはちょっと私好みの味ではなかったのですが、もつ煮込みの味付けといい、たぶんシェフが関東の人なのでしょう。たぶん東京の人は美味しく食べられると思います。


そして勢い余って、豚やきそばまでたのんでしましました。おなかはいっぱいで限界に達していましたが、美味しかったです。



私の評価

店内の雰囲気といい料理の味といい、バンガロールに行ったら一度足を運ぶことをお勧めします。


日本にあっても足を運びたくなる美味しさです。もちろん、食材の入手が多分困難な部分は絶対あるので、それを上手く補って本当に美味しく仕上げてあると感じました。


遠い異国にて日本食レストランは心のよりどころですし、食は文化なので、インドでも日本食を広めてほしいものです。