シンガポールでのインターネットアクセス C01HW(D25HW)と現地SIM
モバイルデータ通信
モバイルデータ通信はやっぱりWiFiルータが便利です。ぼくはイーモバイルのD22HWに入っていたSIMカードを抜いて、ソフトバンクのC01HWに入れて使っている。やっぱりUSBタイプだとそれをさしたパソコンしか使えないので不便。
かつては数万円したけど、今ならAmazonで6,000円くらいだしとってもお買い得。MiFiを一週間レンタルするくらいだったら、C01HWを買った方が安くなってしまう。
WiFiルータだとパソコンもiPhoneもiPadも使えてとっても便利です。仕組みはこんな感じ。
シンガポールで現地SIMカードを試す
イーモバイルはシンガポールのローミングはやっていないようで、C01HW + イーモバイルSIMカードでは電波を受けることができなかった。もちろん、海外でローミングでデータ通信なんかやったら、パケ死ししてしまうのでやらないけど。
いろんなサイトを参考に現地のSIMカードを試してみた。参考にしたサイトはこんな感じ。
試したのはStarHub
シンガポールには3つのキャリアがあります。SingTel、StarHub、M1です。日本語のいろいろなサイトを見る限り、SingTelが最大手で使いやすい感じ。でも自分はStarHubの7日間15ドル(約900円)でデータ通信量無制限に引かれてStarHubのSIMを購入。
セブンイレブンでも売っているけど、自分はRaffle PlaceのStarHubのショップで購入。「MaxMobile Prepaid SIM Card」という商品で値段は12ドル(約720円)。購入するのにパスポートがいるので忘れないように。
アクティベートが大変
買って説明書を読んで気がついたのですが、SIMを有効化するアクティベートの作業でどしても携帯電話でSMSを受ける必要があります。当然C01HW(D25HW)はSMSのメッセージを受けることができません。
WebでGee! IDというのを作ってログインすれば、そのホームページでいろいろできるみたいだけど、そのパスワードもそのSIMカードをさしたデバイスにSMSで送られてくる。
困った!
よくよくWebで見てみるとStarHubが提供するUSBデバイスなどは、接続するPCのソフトでSMSを見ることができるようだ。なるほど。。
もう仕方ないので、StarHubのカスタマーセンターに行ってそこでSIMカードをアクティベートしてもらうとともに、事情を説明してGee! IDのパスワードをSMSで受けてもらいました。つまり窓口で別の携帯にSIMをさして、パスワード発行だけやってもらったという感じ。
便利便利
これでiPhoneもローミングなしで外で使えるので便利便利。異国でiPhoneの地図アプリが使えないのは辛いので。
じゃあ、スピードはというと、ダウンロードで400Kbpsくらい。まあこんなもんかな。
データ通信プラン
プランはこんな感じで通信速度に応じて2通り。
使用期間 | 2.0Mbps | 7.2Mbps |
---|---|---|
1日 | $4 | $6 |
3日 | $10 | $16 |
5日(プロモーションで+2日) | $15 | $25 |
これは全部通信量無制限で、通信料が2GBで60日有効ってのもある。
通信速度は2Mbpsも出ないから2Mbpsのプランがおすすめ。