週末に健康について考えてみた
時間と健康はすべての活動の源
夢をかなえるための原資は「時間」だという話があるけど、ぼくは「時間」と「健康」だと思う。いくら時間があっても、自分が不健康でいつも疲れていたら、夢をかなえる活動ができないので。
自分自身の健康法を見つける。
健康についてはあまりにもたくさんの健康法がマスコミや本で紹介されていて、それぞれ違うことをいっている。たとえば、
- 少量のお酒は身体によい。お酒は常に身体に悪い。
- 朝食は食べた方が良い。食べない方が良い。
- コーヒーは脳を活性化する。カフェインはぜったいにさけるべし。
- 炭水化物はとってはいけない。炭水化物は脳のエネルギー源なのでとるべべき。
- 肉を食べるべし、肉は食べてはいけない。
などなど、どうなっているんでしょうか。
まあ個人差とかあるんだと思うけど、こんな情報があふれるなかで、自分自身の健康法を見つけるのは結構大変かもしれない。健康にいいと思ってやってたことが、逆に悪かったりするので。
大きな部分に気をつける
ぼくの場合、
健康は細かい部分より大きな部分が大切
という考えでいます。たとえば、毎日リンゴを1個食べるとか、朝食をしっかり食べるとか、そんなのは細かいことかなという気がする。もっと大きなところで、
- 定期的に有酸素運動と筋トレをする(運動を否定するデータはない)
- 食べ物はよくかんで食べて胃に負担をかけない
- タバコはぜったいに吸わない(お酒はいいとデータと悪いというデータがあるけど、タバコはいいというデータが存在しない)
というのが大きいところ。
たとえば朝食を食べた方がいいという人は脳へのエネルギー供給を指摘するけど、野生動物が朝昼晩、三食しっかり食べているわけじゃないし、そんなに気にする必要はない気がする。あと朝食を食べてはいけないという人は胃腸の負担を言うけど、そもそもよくかんで食べれば、朝は時間がないからそんなにたくさん食べられない。
ぼくのローカル・ルール
ぼくの場合、お酒を結構飲むのでこんなローカル・ルールを設定している。
- 夜しか飲まない
- ビールを買い置きしない
- 朝までにアルコールが抜けるように飲む
お酒の恐いところは、いったん飲み始めると自分をコントロールできなくなるところだと思う。これは意志の問題じゃなくて、
アルコールが脳をハイジャックしてしまうから。
だから飲んでいない、まだ理性がある(?)状態で、ストッパーをかけておく必要がある。
夜しか飲まないルールは、飲んでいない理性のあるうちに飲みはじめの時間だけコントロールすることがポイント。夕方以降に飲みはじめれば、しょせん3〜5時間後には、眠くなってしまうので、それ以上飲めないので。
次にビールを買い置きしないは、割高にはなるけど、飲んだらなくなってしまうのが重要。飲み始めるとアルコールに脳がコントロールされることは知っているので、もう自分で止められなくなってしまう。だから物理的にとめるのです。
最後に朝までにアルコールが抜けるように飲むは、外で飲んだときの話。
外で仲間と飲むときは、飲んべい同士なので、どうしてもたくさん飲んでしまう。だから理性が残っている(?)飲み始める前に、総量規制をかける。この総量が「朝までにアルコールが抜ける」量です。
ぼくの場合、体重があるからビール350mlのアルコールを2時間で分解できる。だから夜7:00に飲み始めたら、朝7:00までに12時間あるので、6杯飲めることになる。
飲まない人にとってはすごい量だと思うけど、はっきり言ってぼくの場合この線を越えなければ二日酔いにはならない。
まあ、この最後のルールだけは機能していない。だららときどき二日酔いになってます。(苦笑)
これはルールが悪くて自分の意志に頼っているから。酔ったときに意志などないに等しいので、止める仕組みを作らないと。
- 財布に5杯しか飲めないお金を入れる。
- 店員に5杯以上ぜったいに出さないでほしいと頼む。
とか、意志じゃなくて仕組みで止めないといけないんだけど、今のところよい方法は見つかっていない。