土井英司の「超」ビジネス書講義 読了
土井英司氏のビジネス書紹介本
元アマゾンバイヤーの土井英司氏のビジネス書紹介本です。
こういった本を読むと、大量にアマゾンでポチってしまうので要注意です。
土井英司の「超」ビジネス書講義 (ディスカヴァー携書)
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本書の構成はこんな感じ。
- 過去15年に流行したビジネス書から、時代がどのように動いてきたかを見る。
- それをちょっと発展させて、じゃあ時代の「潮目」を流行のビジネス書から見えるか。
- テーマ別に定番ビジネス書と最新のおすすめ本の紹介
- どうやってよいビジネス書を選んで、どう他人と差を付けるか
テーマ別の古典は結構読んだ本が多かったが、最新の本は読んでなかったものは大量購入してしまった。(苦笑)
次々に出版されるビジネス書は必要か?
古典的名作、定番ビジネス書を読んでしっかり身につけておけば、次々に出版される不要ではという問いに対して、筆者はそれに対して時代の流れにあわせた最新の武器(テクニック)は必要といいます。
具体的には1995年の年間ベストセラーに「[図解]60分でわかるPHS」があるように、その時代はそれがビジネス上の武器として必要だったのでしょう。今は、それがiPhoneやiPad、そしてクラウドなんだと思います。
ということで、最新のビジネス書を次々と買って、エンターテイメントとして読みあさっている自分が少し肯定された感じでちょっとよかった。
紹介されて注文した本
ビジネスマンとして定番ビジネスモデルは理解しておきたい。この本はビジネスモデルの「型」計23個を紹介した鉄板ということなので、迷わず購入。
ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか
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こちらは幸福論の古典として紹介されていたもの。はやり人生は幸せであることが一番。それを自分の幸せのモノさしで生きたいとぼくは思っているので、参考にしたい。
すべてのビジネスマンは「交渉」の場に着くわけで、交渉力の基礎を身につける名作。この本の存在は知っていたが、なんだかんだ読むのを先送りしていたので、この機会に購入。
影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
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