ought toとmustやhave toの違い

翻訳

翻訳で難しいのは、言語間で意味の範囲が違うことだと思う。

たとえば、日本語の「溺れる」は英語の「drown」に近いけど、正確には「drown」は「溺れて死ぬ」ことなので、「小さい頃プールで溺れた」を「I was drowned in a swimming pool when I was a little child,」とかいうとおかしいことになる。


ought とmust

oughtとmustは、辞書で引くと「しなければならない」で、同じ意味になるけど違う。



強いとか弱いとかよくわからないけど、oughtは他に選択肢がある場合で、mustは他に選択肢がない場合につかう。


I must study English.

I ought to study English.


だと、前者は英語を勉強する以外の選択肢がなくて、後者は他の選択肢もある。たとえば通訳を雇うとか。