シンガポールで引っ越し
契約
シンガポールでの住居探しは前回のエントリーにかいたとうりですが、契約がとても大変です。
Tenancy Agreementというのが契約ですが、日本のように法律で入居者がガチガチに守られているわけではないので、大家さん(オーナー)と入居者(テナンシー)の交渉なので、しっかり契約書を読んでサインしなければいけません。
私の場合、会社が手配してくれた不動産エージェントがある程度、契約をまとめてくれましたが、それでも最後に契約するのは自分なのでしっかり読んで納得して契約しました。
部屋の引き渡し
部屋の引き渡しは、備品を1つ1つ一緒に確認して、備品リストにサイン。そして部屋に不具合がないか入念にチェックし、不具合は直してもらうように指示しました。
シンガポールの場合、一般的には入居30日以内に不具合を見つけると、大家さんが直しますが、それ以降は自分の費用で直さないといけません。
新築物件はいろいろ不具合が多いので、1人入居済みの2-3年落ち物件が一番いいと聞きますが、やっぱり新築を見るときれいだし、設備も最新なので私はついそちらを選んでしまいました。
電気、水道、ガス
ガスだけ元栓をあけるのに立ち会いが必要で、City Gasの担当者がくるのを待ちました。その後、ちゃんとお湯が出ること、キッチンコンロが使えることを確認して部屋の引き渡し終了です。
不具合
いきなりBOCHEのガスコンロが2カ所使えないという不具合。新品だし、検品の印鑑が3つも押されているのに。。。それに対してエアコンはサンヨーだし、白物家電も日本メーカーなのでなんとなく安心感があります。
冷蔵庫の水は家族繁栄祈願
不動産エージェントに寄ると、シンガポールでは引っ越ししたときは冷蔵庫を水でいっぱいにすることが家族繁栄の象徴だそうです。
不動産エージェントが一箱ミネラルウォーターを持ってきて全部ぼくの冷蔵庫に入れました。(笑)