情報の洪水から身を守る6つの知恵
情報は時間の節約にも浪費にもなる
有益な情報を知っていると、ムダな努力をしなくてもすむので時間を短縮できる。たとえば電車の乗り換えや地図とか、情報があるからこそ最短で目的地につけるというわけです。
一方で情報をインプットするには時間がかかります。ぼくたちは1日にどれくらいの量の情報をインプットしているのでしょうか?
問題は情報のインプットが増えると、インプットの時間も増えることです。つまり自分の時間を情報インプットにどんどん取られてしまっているのだ。たとえば、
- テレビを見る
- 本を読む
- 新聞や雑誌を読む
- 人と会話する
- インターネットを見る
- SNSの時間を減らす
どれをとっても時間がかかる。だから思い切って情報をリストラしてみましょう。
1. テレビの時間のリストラ
ぼくはスポーツ番組、旅番組、ドキュメンタリーなど本当に見たいテレビ番組を限定して見ることで、テレビを見る時間を減らしています。いかがボクが実践していることです。
- テレビをつける前にiPadで必ずテレビ番組表を見る
- 見たいテレビはスポーツのライブ中継以外すべてHDDレコーダに録画する
- 再生するとCMやつまらない場面はスキップする
さすがに録画した番組を倍速で見たりはしませんが、テレビ番組ってかなり間延びして作ってあるので、相当スキップしても大丈夫です。
2. 本を読む時間をリストラ
本はテレビより有益な情報が得られることが多いです。でもあまり役に立たない本も世の中にはたくさん存在します。そんなときは、著者には申し訳ないのですがページをスキップしてしまいます。
買った本を読まないのはもったいないと感じますが、本の値段より人生の値段の方が高いのでどんどんスキップしましょう。
3. 新聞や雑誌をリストラ
ぼくは新聞や雑誌は読んでいません。まず新聞はマイナスの感情の情報にあふれているし、そもそもネットで主要記事は流れてくるので、ここ数年新聞は読んでいませんがまったく問題を感じたことがありません。
雑誌は写真や記事が楽しいのですが、海外にいるので雑誌が買えません。残念。。
4. 人と会話する時間を減らす
人と食事をしたり飲みに行ったりするのは楽しいし、この分野はなかなか時間を削ることができません。しいていえば、飲み会の二次会にいかないことでしょうか。自分もなかなか守れていないルールですが。
5. インターネットを見る時間を減らす
こんな感じで情報を収集しています。
- 見るサイトをGoogle Readerに登録
- 通勤時間などにiPhoneのReederで記事をチェックし、興味がある記事をInstapaperに転送
- 家でInstapaperでじっくり記事を読む
問題はGoogle Readerに登録するRSSエントリーがどんどん増えてしまうことです。
ときどき、読まないサイトをリストラしています。今は44個エントリーがあります。