シンガポールでStarHubのブロードバンドをマンションに引きました。


引っ越ししてから「ブロードバンドを申し込まないとな〜」と思いつつ、休日のStarHubショップの長蛇の列を見て毎回あきらめていたのですが、さすがにiPhoneの3G回線だけではスカイプや動画は厳しいのでホームブロードバンドを引きました。

StarHubのホームブロードバンド

StarHubのホームブロードバンドにしたのですが、申込方法が2つあります。

  • StarHubショップの店頭で申込、モデムをもらって自分で設定
  • Webページで申込、エンジニアが来て設定してくれる(もちろん有料、たしか30SGDくらい)

正直、モデムの設定は超簡単で、電源を入れて同軸ケーブルとLANケーブルをつなぐだけなので自分でやることをおすすめします。

StarHubショップで申込

休日は長蛇の列ですが、私は仕事を抜け出して行ってきました。ほとんど待ちはありませんでした。申込には以下が必要です。

  • Employment Pass (EP)
  • 賃貸契約書(Tenancy Agreement)

あとコーポレートディスカウントがあるかもしれないので、会社の社員証を持って行くことをおすすめします。私の場合、5%のコーポレートディスカウントを受けられました。


申込は簡単でプランを選んで、書類を見せれば、店頭で数枚の資料にサインするだけであっという間に開設です。モテムをもらえるので、帰宅してモデムをつなぐだけ。

最近のマンションはもうケーブルテレビの信号がきているので、モデムのMACアドレスを登録するだけでOKみたい。

あとStarHub、SingTel、M1でもしょっちゅうキャンペーンをやっているので、キャンペーン情報をネットで見ておくことをおわすれなく。

ホームブロードバンドの価格

ホームブロードバンドの価格ですが、16Mbpsで税込みで月々40ドル弱(約2,500円)。

ちなみにこれは固定電話の基本料も含まれています。「固定電話いらない」と言ったのですが「セットの方が安い」と言われました。まあ安いならいっかという感じです。

接続

即日というか申込の端末で開設ができるようで、帰宅後すぐに接続してネットが使えました。日本だと光ファイバーADSLで電話線でつなぎますが、シンガポール光ファイバーかケーブルテレビです。



しかしもう少しおしゃれなモデムとかないものでしょうか。。。部屋に置きたくなくなりますね。


私の場合、16Mbpsのケーブルコースを選びましたが、WiFiルータ経由での計測ですが、通信速度はこれくらいです。下りはSlingboxで日本のテレビを見るのに十分ですが、上りがもう少しほしいところです。

上りはEOS Kissで撮影した写真をネット上にバックアップするときと、スカイプのテレビ電話で一番使いますが、まあなんとか使えます。