Kindleは端末ではなくてコンセプトだ。iPadのKindleアプリで読書を楽しもう
Kindleは端末ではなくコンセプト
Kindleはアマゾンが販売している読書用のタブレットという印象がありますが、実はコンセプトです。どういうコンセプトかというと、
電子書籍をいつでもどこでも読める環境を提供する
というものです。もしアマゾンがKindleの端末を売りたいのであれば、ライバルとなるiPadにKindleアプリを提供したりしないですよね。
Googleがタブレットを売りたいのではなくGoogleへの検索を増やしたいという目的があるように、アマゾンもタブレットを売りたいのではなく電子書籍をアマゾンから売りたいのです。
でもパソコンで読書はきついので、タブレットを持っていない人はiPadやKindleを購入することをお勧めします。
紙の本より安くなった本を購入、激安もあり
時々、紙の本よりかなり安く販売されているときがあります。そんなときが買い時、さっそく私は以下の本を購入しました。
「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」が定価1,470円が、今なら475円で買えます。さっそくクリック。
売り上げランキング: 3
一緒にランキング上位にあったムック「写真がもっと上手くなる デジタル一眼 撮影テクニック事典101」を購入。これもサンプルをiPadのKindleアプリに送って目次を見て良さそうだなと思って。これも1,050円が334円。安っ!!
購入の注意点
Kindleで本を購入する場合の注意点は、1クリック購入しかできないことです。しかも2013年1月20日時点で、
なぜか同じ本を2回以上購入できる
ようになっています。
私は間違って2冊同じ本を買ってしまいました。購入した電子書籍をどこでも読めるというKindleのコンセプトを考えるとシステム的に誤購入を防ぐようにしてもらいたいものです。
2013/1/20 13:31 追記:アマゾンに問い合わせたところ返金されました。回答は以下の通り。
また、重複で注文されないように通常ですとメッセージが表示されますが、このたびは注文の完了にお時間がかかっていたため、同じKindleコンテンツが注文できてしまったと考えられます。