日本に一時帰国して感じたこと


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バンガロールシンガポールと日本を離れて2年近くなります。半年ぶりに帰国するといろいろ日本について感じることがありました。

音に対して鈍感?

日本人はにおいに対してとても敏感なようですが、音に対しては鈍感なようです。成田空港から自宅までの電車で、駅のホームや社内での爆音ともいえるアナウンスにびっくりしました。日本に住んでいると気がつかないと思いますが、これはすごいと思います。

また社内で大きな声で会話している酔っぱらいのおじさんたち、そして学生さん。これも海外ではあまり見ない光景です。エスカレータは注意のアナウンスが永遠と流れます。うーん、この国は音があまりにもうるさすぎるのかもしれません。

ゴミ箱が少ない

JRはかろうじてゴミ箱がありますが、首都圏の私鉄はゴミ箱がありません。シンガポールはゴミ箱が街の至る所にあり、道にゴミを捨てる人などいません。ゴミは家に持ち帰ろうと言うことだと思いますが、結局、持ち帰ったところで日本国内で出るゴミの総量は変わらないので、持ち帰る手間ひまだけ日本は損をしていると思いませんか?

ゴミを出す人がペナルティ的に課金される仕組みになっているので、社会の仕組みを見直していった方がいいかもしれません。

トイレがきれい

日本の公衆トイレは、家庭のトイレに比べてきたないと思いますが、それでも十分きれいです。海外のトイレは悲惨です。日本はきれい好きでまじめな国民性で本当に良かったと思います。

やっぱり落ち着く

日本はやっぱり落ち着くなと感じました。東京はほとんどのところが安全だし、タクシーも安全。でもボクを含めて日本人がもっと海外との違いを知って、日本を持ってよくしていけたらと思い、このエントリーを書きました。日本、大好き!