海外旅行のためにお金を貯める方法、お金がないは言い訳なのか?

海外旅行の楽しさ

kotakinabalu


国内旅行もとても楽しいのですが、海外旅行はドキドキ感があります。それは違いの大きさではないかと思います。


残念ながら国内旅行は、どんな日本の都市に行っても同じようなデパートがあり、同じようなテナントがそこに入っているという感じになってしまいました。レストランも全国で同じ。

もちろん、地元のレストラン、日本の風景、その土地の観光施設など楽しめる、もっというと他の土地と違うところがいっぱいありますが、それでもみんな基本的には同じ言葉で、同じ和食です。


海外旅行は日本とドラスティックに違います。肌の色、街並、言葉、売っているモノ(最近は同じものも多い)、通貨や物価がまったく違います。私は海外に行くとスーパーマーケットに行きます。驚くほど安かったり、日本と違うものが売っていたりとても楽しいです。

週末海外旅行

前回のエントリー「3ヶ月ごとに海外旅行に行く方法」では、毎月4万円貯金して3ヶ月ごとに海外に行くという生活スタイルを紹介しましたが、


今の給料で毎月4万円なんて貯金できないよ


というツッコミをいただきました。でも、


答えは常に本の中


だと私は思っています。たとえば、平林 亮子さん著「お金が貯まる5つの習慣」の冒頭には、

  • 年収は言い訳
  • 節約とはお金をコントロールするための習慣


という言葉があります。たとえば、あなたが煙草を吸っていたとしたら、


1日1箱400円 x 365日 =14万6,000円


になります。つまりタバコをやめるだけで、年1回家族で海外のビーチリゾートで遊べるわけです。

お金がない、時間がないは言い訳

「年収は言い訳」という言葉の通り、お金がない、時間がないは言い訳で、もしかしたら、


お金がない、時間がないのではなくて知識がない、やり方がわかっていない


と感じるようになりました。

自分自身も「時間がない、お金がない」と感じたら「いやいや、これは自分の何かが間違っている。知識がないんだ」と考えるようにしています。

ご参考

仕事で100人以上のお金持ちと接して筆者が抽出した共通の習慣。お金持ちは特別な人ではなく、普通の人と変わらない。少しだけ習慣が違うだけ。このコンセプトは本当に参考になります。


海外旅行の心理的壁を取り除くならこちらの本がおススメです。


3日もあれば海外旅行 (光文社新書)
吉田 友和
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