iPhoneやiPadからDropboxとNASを使い分ける
Dropbox
Dropboxにファイルを入れておくことで、ブラウザがあればインターネットのどこからでもファイルを取り出すことができますし、Dropboxのクライアントを入れれば、複数のパソコンやMacの間でファイル編集が自動的に同期されます。またかっこいいiPhone/iPadクライアントがありとても便利です。
もしまだDropboxを使っていない方は、ぜひこちらのリンクから登録してください。最初から無料で500MB増量されます。
DropboxとNASの併用
私はファイルはほとんどDropboxに入れていますが、今のところ入れていないファイルが2種類あります。
- 自炊した書籍のPDFファイル
- 映画などの動画ファイル
これらのファイルはLANに接続しているNASに入れています。
自炊した書籍のPDFファイルは1ファイル30MB程度ですが、大量にあるため合計で20GBくらいになります。Dropboxに入れてしまってもいいのですが、読みたいと思ったときにダウンロードを待つのが嫌なのでNASに入れています。
動画は120分の映画で1GBから1.5GBのファイルになります。こちらもさすがにDropboxには不向きなので、NASに入れています。
iPhone/iPadからのアクセス
PDFファイルはGood Readerを使ってアクセスしています。まずは画面下の「Connect」をタップします。
次に画面右上の「Add」をタップしサーバを登録します。Dropboxを登録する場合は、Dropboxを選んでメールアドレスとパスワードを入力するだけです。NASを登録する場合は、SMB Serverを選んでください。
必要な項目を入力します。NASのIPアドレスと、アクセスするためのユーザ名とパスワードです。NAS側のIPアドレスはDHCPではなく固定で設定しておくとよいでしょう。
完成です。これでDropboxのファイルも、NASに保存しているフィアルも両方アクセスすることができます。
参考エントリー
参考リンク
NASは私はバッファローを使っています。iOSからのアクセスアプリがイマイチですが、その他は満足しています。