英語学習など長期学習のときにテレビとどうつきあうか
英語の学習や受験などで数ヶ月から数年にわたって学習するようなとき、テレビとどうつきあっていくかを考えるとよい。
学習時間を確保するために、テレビを全く見ないという人もいるけど、自分はそんなに意思も固くないし、正直、
長期の学習は、ほかのことをすべて捨てる必要はない
と思っているため、テレビも別に見てもいいんじゃないかと思う。
それでもテレビとの関係を考えた方がよい理由は、日本人の平均のTV視聴時間は1日3時間を超えるため、
テレビとのつきあい方さえ見直せば、学習時間の確保ができる
からである。私の場合は、
見ない番組とそれはなぜ見ないかを自分の中で定義することで、自分とテレビの関係を見直すことができた。
参考になるかもしれないので、ブログに残しておきたい。具体的に言うと、
番組の種類別にどんどん切り捨てていったのだ。
まずは、「ニュース番組」「ワイドショー」「情報番組」の3つ。これらは、
あまりにも冗長にできていることに気がついたので見るのをやめた。
- 1時間の健康ネタの番組や情報番組は、たぶん5分で内容を説明できる。
- ワイドショーは、1つのネタと同じ画像を永遠と使用している。芸能ネタはYahoo!トピックスのRSSをiPhoneで読むだけでランチのネタには困らない。
- ニュース番組は、ニュースがないときでも時間枠を使い切らないといけないため、どうでもよいネタを取り上げている場合があるし、正直ラジオとネットのほうが幅も深さも勝る。
また「討論番組」は、自分がその場で議論に参加した方が面白いので、Twitterのほうがいいと思う。
「バライティ番組」は、ほぼ「情報番組」なので、これもカット。その結果残ったのは、
- スポーツのライブ中継
- ドラマ
- ドキュメンタリー
の3つになった。で、これらの3種類の番組を私はHDDレコーダに録画して見ている。
こんな感じで、自分のテレビ視聴時間は週4時間くらいになったので、1日3時間テレビを見ている人より、週17時間余裕ができたことになる。