リスニングで450点を超えたら、つぎは「あいづち」だ。
TOEIC学習初心者にとって、TOEIC 900点は雲の上の人のように感じるかもしれませんが、おそらく英語のレベルは中級程度だと思う。なにより、スピーキングの訓練が全くできていないので、
TOEIC 900点以上を取得しても、英語がペラペラ話せるわけではない。
1対1の会話ははっきり言ってなんとかなります。なぜならリスニング力がそこそこ鍛えられているので、相手が「non native」であることを意識して話してくれれば、言っていることは理解できるからです。そしてYesやNoは答えられます。
でもYesとNoだけじゃ、相手に「この人ホントに伝わってるのかな」と必ず思われてしまうので、
TOEICのリスニングで450点を超えたら、次は「あいづち」だと思う。
私の場合、かなり昔にはやった「ベラベラブック」が正直、役に立っている気がします。今でもぱらぱら見直して、日本語に対して英語の即答をやって「あいづち」力を鍛えています。
この「あいづち」ともう1つ「相手の言っていることのリピート」を入れられると、「わかった」を相手に伝えられるので、英会話やミーティングもかなりできるようになります。
また、英語ネイティブの言っていることに対して、そこそこカッコいい発音で「あいづち」を入れていると、めっちゃ英語ができると周りの日本人に思われるのもよい点です。
ただ問題は、そこそこカッコいい発音で「あいづち」を入れると、相手が「この人英語が伝わる」と思い話すペースをあげてしまうことです。結果まったく聞き取れなくなってしまいます。ですから「あいづち」も私はあえてスローで話すようにしています。
私のリスニングもスピーキングもまだまだです。これからずっと鍛えていかないと。