冒険ってもっと個人的なものでいいのでは


photo credit: mikebaird via photopin cc

小さい頃の冒険

小さい頃、自転車で遠くまで行ったり、裏山に登ったり、そういった自分が今までやったことがないこと、できなかったことをやることが小さな冒険でした。

でも大人になると冒険って大きなことをしないといけないと勘違いしてしまっている気がします。最近、


冒険はもっと個人的なものでいい


と思っています。

大人の冒険

大人にとっても自分がやったことがないことにチャレンジすることはすべて自分にとっての冒険でいいのではないでしょうか。

  • 行ったことのない場所に行ってみる
  • フルマラソンなど走ったことのない距離を走る
  • 自転車で遠くまで行ってみる
  • 登ったことがない山に登ってみる


別に宇宙や深海、南極やエベレスト、前人未到のアフリカ奥地や砂漠、未開のジャングルに行く必要はなく、自分にとって初めての体験であればそれは自分の冒険です。

また読書や語学の勉強なども知的冒険かもしれません。

ボクにとっての冒険

ぼくにとってはフルマラソンを走るのは冒険です。同じフルマラソンでも暑いシンガポールで走ったのは冒険だったと思う。


その他に、いつか自転車で東京から故郷の岐阜に帰ってみたいと思うし、お遍路さんで四国を歩くのも面白そうだし、しまなみ海道を自転車で渡ってみたいし、Airstreamというキャンピングトレーラーでカナダを横断してみたいという野望も持っています。

東京から九州までとか行ったことのない遠くまでドライブするのも悪くないし、日本の温泉を入りまくったり、日本百名山を全部登ったり、あとヨーロッパの全都市を回ってみたい。それからハワイで大きなカジキマグロを釣ってみたいし、ハワイの島間横断カヌーレースも出てみたい。もしかしたらオーストラリア大陸くらいだったら自転車で横断できるかもしれない。

あとドラゴンクエストファイナルファンタジーはすべてもう一度冒険してみたいし、読みたい本も山のようにあります。


ぼくのやりたい冒険はまだまだあります。でもそうやって自分にとっての冒険を続ければ、人生はもっとワクワクするものになるのではないか。そんな風に考えています。