アクション・トリガーでよい習慣を身につける

人を動かす、自分を変える

人を動かすための名著はディール・カーネギー著「人を動かす」がありますが、それと同格の名著がチップ・ハース とダン・ハース共著「スイッチ!」だと感じます。あの勝間和代氏も絶賛の本です。



今日はその中にあるアクション・トリガーについて共有したいと思います。

アクション・トリガーで自分を変える

私たちは感情と思考で自分たちの行動を決定しています。たとえばお腹がすいたから何かを食べるといった感情や、健康のためにジョギングする、試験合格のために勉強すると言った思考です。


アクション・トリガーは、行動の支配権を環境にゆだねるものです。


このカフェでは必ず勉強するとか、夜11:00のチャイムで1時間本を読んで寝るとか、環境に自分の行動を任せてしまうのです。

習慣は行動の自動運転

習慣は行動の自動運転です。そしてアクション・トリガーは「にわか習慣」を作るためのテクニックなのです。


毎日のジョギング、ストレッチ、学習、読書などの習慣を作りたい人は、まずはアクション・トリガーで「にわか習慣」を作って、それを続けることで習慣にしましょう。

参考文献

人を動かす、自分を変えるための名著2冊です。大学生、主婦、ビジネスマンなどすべての人に読む価値がある本だと思います。おススメです。

スイッチ!
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チップ・ハース ダン・ハース
早川書房
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人を動かす 新装版
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デール カーネギー Dale Carnegie 山口 博
創元社
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