フライトを快適にするための4つの持ち物
快適なフライトのために
私はシンガポールに駐在している関係上、近隣諸国に行くときはシンガポール航空、そして日本に帰国するときは全日空を利用しています。
またプライベートで海外に遊びにいくときはだいたいLCCを選びます。シンガポールは東南アジアの地理的に中心にあるので、東南アジアのどんな都市でも1時間から3時間でいくことができます。3時間以内でしたらLCCの狭いシートでも平気です。
日本に帰国するときは約7時間のフライトになります。時差がないので楽ですが、どんな風にエコノミークラスで快適にすごしているかご紹介します。
1. スリッパ
まず靴を脱いでリラックスしましょう。私のおススメはダイソーで売っている旅行用スリッパです。100円ショップで買ったスリッパなら汚れたら捨ててしまえばいいですし、仮にスリッパの備え付けのない安い宿に泊まってもこれがあれば安心です。
2. iPad
次にiPadです。これも快適なフライトに欠かせません。私は最新の映画、アメリカのテレビドラマ、何度も見ている大好きな映画(スターウォーズとかインディジョーンズ)など5-6本をiPadに入れて旅立ちます。
もちろんエアラインが提供する映画で見たいものがあればそちらを見ますが、シンガポール往復となるとさすがに見るものがなくなってしまいますので、iPadの映画は必須です。LCCの場合ですと、そもそも映画の上映はありませんし。
また本も自炊でPDF化したもの、Kindleに同期したものを10冊くらい保持しているので、気分に合わせて読むことができますし、ゲームも単純でハマるゲームを入れています。こういうゲームは夜間フライトで眠れないときにやるのが最高です。
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3. ノイズキャンセリングヘッドフォン
私の友人に言わせると、
これなしでどうやってみんな飛行機に乗っているのかわからない
くらい飛行機のノイズを打ち消し、フライトを快適にします。少し荷物が増えますがおススメです。
4. 紙の本
iPadがあるとはいえ、かならず紙の本を1冊持ち込むようにしています。私の場合、空港で買った軽い内容の新書が多いです。単純な理由ですが飛行機は離発着のとき電子機器は使用できないのでiPadで本を読めないからです。
通常のフライトの場合はドアロックから安定飛行になるまで30分程度ですが、シンガポールのチャンギ空港は飛行機が過密状態ですので、離陸待ち、着陸待ちがよくあります。本を持たずに1時間以上ぼーっとすごしたこともあります。もったいない。
おまけ
あと出張のときは、上司や同僚と横に座らないのもポイントです。どうせ出張先で何日も一緒に過ごすので、往復のフライトくらいはゆっくり一人の時間をすごしたいものですね。