システム手帳からモレスキンに変えて感じたこと
システム手帳
15年前に受講したフランクリン・コヴィー社が提供する時間管理のトレーニングを受講してから、長い間フランクリンプランナーの愛用者でしたが、iPhoneを使い始めてから、スケジュール管理と目標管理はiPhoneとクラウドサービスに移行しましたので、今は、
- ToDo管理
- 思考のツール
- 仕事のメモ
としてだけ使うようになっていました。
ToDo管理を紙に残していることを不思議に思うかもしれませんが、私の場合、仕事上ミーティングでToDoが発生することが多いため、クラウド化するより紙が便利なのです。また色々なToDo管理アプリやサービスを試したのですが、まだ自分のToDo管理と一致するものが見つかっていないというのもあります。
脱線しましたが、スケジュール管理と目標管理をクラウドとiPhoneに移行したので、さすがにシステム手帳でなくてもよいかなと思いモレスキンを試してみました。
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持ち運びが便利
私が使っているのはモレスキンのポケットサイズです。これはワイシャツのポケットやビジネス用のスラックスの後ろポケットにも入るため、持ち運びがシステム手帳にくらべてとっても便利です。
これのおかげでバッグまで小さくすることができました。
カッコいい
正直、モレスキンの質感はかなりよいです。安っぽく見えません。というか安くないので(笑)
紙の質がとてもいい
紙の質がとてもよく書きやすいです。私はモンブランのボールペンで青インクを使っていますが、今のところ相性は抜群だと感じます。
見開き左側ページが書きやすい
システム手帳はリングがあり、見開きの左側ページがとても書きづらいという欠点があります。ですから私は見開きの右側だけを使っていました。モレスキンはとっても書きやすいので便利です。
またシステム手帳はカードフォルダなど他のものが入っているため、ボコボコしています。利点でもあり欠点でもあると感じます。
逆にシステム手帳がよいところ
1ヶ月使ってシステム手帳がよいと感じているところは以下の通りです。
- ボールペンフォルダがあるため、セットで持ち歩きやすい
- リフィルが安いため、思考時にガンガン紙を気にせずに書くことができる
- リフィルのため思考が固まって保存したいものを別のところに移動できる
といったところです。なかなかシステム手帳も捨てがたいものがあります。
もう少し試行錯誤をしたいと思います。