海外旅行や出張での電源コンセントについて考える

電源コンセントの変換アダプタ

海外では国によって電源のコンセントはまちまちだし、電圧もいろいろです。日本の見慣れたコンセントはアメリカでは同じだけど、シンガポールはかなりごっついコンセントで、電圧も250Vです。

海外旅行用には、電源プラグの変換アダプターを持っていくことになるけど、


マルチタイプではなくシングルがぜったいおすすめ!


マルチタイプはこんな感じで、1つでいろいろな国の電源コンセントを日本式に変換してくれる。

デバイスネット RW75WH ゴーコンW2(ホワイト)


だけど、こういう形のシングルの方がずっと使いやすい。

【ロードウォーリア】海外コンセント変換プラグ、エレプラグW(BFタイプ・イギリス・香港) RWD002


理由は以下の通り。

  • だいたい1回の旅行で何カ国も渡り歩く機会が少ないからジャマになる。
  • マルチは大きくて、電源の位置によってはつかえて入らない。
  • 壁付けのコンセントだと、マルチは形状が長いため安定せずに落ちてしまう。特にパソコンのACアダプターをつけると重いからだめ。


海外旅行では大は小を兼ねることはないです。ちなみに私はドンキホーテで買った安いシンプルなモノを2個持ってきている。シンガポールはBF型で、これだと壁につけても超安定していてとってもいい感じ。




ガジェットはUSBにすべて集中させる

もう1つのテクニックとして、ガジェットの充電はすべてUSBに集中させると便利。ホテルでは電源は少ないし、そもそも電源の形状変換アダプターを1個しか持っていかないことも多いので、これができると便利。


写真にはiPhoneは写ってないけど、こんな感じでぜーんぶUSBで充電すれば、充電器も持ってこなくていい。しかもアマゾンや電気屋さんで短いケーブルを購入するのがポイント。


私が使っているのはこれ。日本でも普段から持ち歩いて、朝の通勤でiPhoneを使いすぎたときは会社のパソコンで充電してる。



あとドコモの携帯電話用に買ったのはこれ。会社から支給されている携帯はドコモなので。



最後に電圧の違いに注意

最後に海外は日本とは電圧が違う国が多いので注意。日本は100Vだけどシンガポールは250V。だからパソコンは100V以外でも使えるものがいいです。

日本メーカーでも世界で売っている東芝とかは大丈夫だけど、ほかは要確認。海外メーカーのアップル、HP、Dellなどは間違いなくOK。