新年によい習慣を身につける3つのテクニック

今年達成したいこと

有名なスティーブン・R. コヴィー著「7つの習慣―成功には原則があった!」によれば、

よい行動がよい習慣を作り、よい習慣がよい人生を作る


そうです。たしかに早起き、ジョギング、小さいことで怒らない、3食をしっかり適量食べるなどの習慣があり、間食、タバコ、アルコールなどの習慣がなければ、きっと素晴らしい人生になるのでしょうが、それができないのがまた人生です。

よい習慣を身につけるための3つの技術

よい習慣を身につけるためには一般的に3つのテクニックがあると言われています。

  • 人に行動を宣言する。
  • 行動を記録する。
  • やめるのがもったいないと思うまで続けてみる。


以下に順番に説明します。

人に行動を宣言する

人は深層心理の中で自分の言葉と行動を一致させようとするそうです。だれだって信用の大切さ、メンツやプライドがあるわけなので。ですから家族や友人に宣言してしまうのです。

一番いいのはfacebookで宣言して定期的に報告することかもしれません。まあ、自分は恐くてダイエットの宣言とかできませんが。。。

行動を記録する

行動を記録することは、自分の現在位置を知り達成感を得るためです。たとえば5kg体重を減らしたい場合、1ヶ月で2kg減ったらこの調子で頑張ろうと思うし、資格試験や学習も時間や勉強したページ数などを毎回記録することで、「よくなったな〜」と自分を褒めたくなります。

やめるのがもったいないと思うまで続けてみる

一般的には3週間、21日間続けるとやめられなくなると言われています。このやめるのがもったいなくなり続けてしまうという行動を心理学では「コンコルド効果」といいます。

たとえば、100日1日も欠かさずジョギングしたら、絶対に途切れたくないと思うでしょう。このためにも行動を記録することが大切です。

iPhoneアプリで記録する

iPhoneアプリにはさまざまな記録アプリがあります。学習時間、ビールの本数、ジョギングの距離と時間など本当に簡単にさまざまな記録ができます。あるいはiPhoneクラウドと組み合わせることで、読んだ本の冊数、書いたブログのエントリー数なども記録できます。


私の今年の目標の一つは「1日10分でもいいから英語の音読を続ける」です。さっそくiPhoneアプリCal Trackerで記録を始めています。このブログのエントリーもある意味、行動の宣言です。

さて、私は続けられるでしょうか。