プロフェッショナル・サラリーマンが教える面接の6つの地雷

プロフェッショナル・サラリーマン

リストラ予備軍から東証一部上場メーカーの上級顧問になった俣野成敏氏が書いた本「プロフェッショナルサラリーマン 」は、今の会社の中で生き抜く、正確に言うと会社と対等の立場で利益を生み給料をもらうための指南書となっています。


さすがに自ら実践し結果を出した人の本だけあってとても参考になります。


面接の鉄則

私の周りで転職を考えている人や、就職で苦戦している人がいるので、少しでも応援できればと思い、この本から1ページ共有させていただきます。項目22番の”プロは面接で「5つの地雷」を踏まない”です。

その5つの地雷とは、

  1. 会社のことを調べてこない
  2. できること、やりたいことを言わない
  3. 自分の都合ばかりを言いたがる
  4. 過去や現状の不満を述べる
  5. 質問しない


はやり会社に入りたいと思うのであれば、相手の公開情報をよく研究し、その中で自分がどんな貢献ができるかを考え、その貢献が他人から見ても(面接官から見ても)、本当に会社に貢献できるなという確信を持ってもらえる必要があります。

就職活動、転職活動中の方へ

なかなかきれいごとでは語れない部分もあると思いますが、人事を尽くして天命を待つ気持ちで行きましょう。


こんな時代ですから私もこれからリタイアまで転職する可能性は極めて高いと感じています。私自身も自分のスキルの棚卸しと方向性の確認を怠らないようにしたいと思います。